ドリームシップ エピソード1/2

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西暦2304年。火星植民地の反乱軍が地球を攻撃し、人類滅亡の危機が訪れていた。メタファ女王を擁する地球の元老院は、宇宙船ドリームシップ号の乗組員たちに最後の望みをかけ、コーク船長に緊急特命を下すのだった。その命令とは、タイムマシンに乗って、300年前のアメリカのネバダ州”エリア51”へ行き、不時着するUFOを破壊するというものだった。300年前、その場所に墜ちたUFOから得た知識をもとに、人類は火星へ向かい、植民地化を進めたのである。そのUFOを破壊してしまえば人類は火星を植民地にせず、反乱も起こらないはずだった。コーク船長と副官のバルカン星人スパック、さらに宇宙のタクシー・ドライバー、ロッキーとメタファ王女の4人は、過去に向かって旅を開始。ところが、未来からは反乱軍の指揮官ジェンズ・モールが、彼らの作戦を阻止すべくタイムマシンに乗って追いかけてきたのだ。果たして彼らは無事に任務を遂行し、地球を守ることができるだろうか?

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